
2020年07月13日 / BLOG
こんにちは。公認会計士の金森俊亮です。
今日と明日で、私が独立後に使用しているパソコンについて書いてみたいと思います。
今日は私が買ったパソコンのブランドやスペックについて書きます。明日は価格や買い方を書いていければと思います。
独立した際に使用するパソコンをどうしようか考えている方の参考になればと思います。
私は独立前のあずさ監査法人の頃からThinkPadを貸与されており、それ以外のブランドのパソコンは業務では触ったことがなかったため、独立後もThinkPad一択でした。
トラックポイントのおかげでマウスを持ち運ぶ必要がないため使いやすいんですよね。
その他、独立前の2018年にMacBookProも持っていたため、独立後も使用しています。こちらは今後、Photoshop等のソフトで運用することを考えています。
会計業務に関しては、基本的に、Windowsが問題なく使え、自身の好みに合ったブランドが良いと思います。
会計士・税理士の仕事は、パソコン作業の速さがそのまま、作業量に影響をしてきます。
そんなわけで一番の仕事道具であるパソコンには妥協をしたくありませんでした。
特にエクセルが快適に動くことは非常に重要です。そんなわけで私が選択したオプションは以下の通りです。
チップはi5にしました。
基本的には、MicrosoftのOfficeアプリを使うのであれば、i7にする必要はないかなと思ったからです。
動画編集や画像編集を頻繁にやるようになるとi7以降が良いのかなと思いますが、会計士業務ではあまり必要がないのかなと思います。
メモリとは、パソコンが作動する際の容量です。作業机に例えられることが、多く、広ければたくさんの作業ができます。
メモリは多いに越したことはありません。
なお、監査法人で貸与されるパソコンのメモリはプロパティを確認したところ、8GBのようです。
エクセルやワードが良く固まる経験は皆さんあるのではないでしょうか?これは各種データが悪さをしていることもありますが、メモリ不足になっていることもあります。
独立したら、パソコンの動きの速さがそのまま収入に直結するため、メモリはケチりたくありませんでした。
メモリ16GBはThinkPadで載せられる最大のメモリになっています。実際に運用を開始してから、パソコンの動きに不満を持ったことはありません。16GBにしてよかったです。
余談ですが、動画編集や画像編集あたりの作業はメモリを大量に消費するため、もっとメモリはあった方が良いです。MacBookは最上位モデルであれば64GBまで載せられるようになっています。
監査法人のパソコンは現在、VDI環境になっていて、また共有フォルダも充実していることから、あまり容量に関して気にすることはないのですが、今後はそうも言っていられなくなります。そのため、容量は載せられる最大限のものにしました。
やはり手元のパソコンの中にファイルが残っていたほうが、ネットにつなげられないとなった時でも安心ですね。(もちろんパソコンはなくせないですが)
ちょうど注文した2020年3月の段階では、1TBへのアップグレードを安くするキャンペーンも実施していましたので、タイミングもよかったです。
その他のストレージとして、Microsoft Onedriveも1TB使える状況にはなっています。
これは、SIMカードを差せるかどうかのオプションです。wifiルーターを持ち歩くことも考えたのですが、パソコンを開いてすぐにネットに接続できるのは結構魅力かと思ってこのオプションをつけました。
監査法人では、iPhoneのテザリングでパソコンをネットに繋いでいますが、何気に繋がるまで30秒間くらいロスがあるんですよね。しかも接続が切れることもある。そう考えると、パソコンと一体型になっていた方が良いのかなと思っています。
なお、2020年7月13日現在、Simを契約していなく、運用はなされていません汗
これは、2019年から追加された新機能のようで、横からの覗き込みを防ぐ機能です。
監査法人時代は、覗き込み防止のためにプライバシーフィルターを購入し、貼っていました。
機密情報を取り扱うものとしての配慮ですね。これで、別にプライバシーフィルターを買う必要が無くなります。
ただし、実際に来てみて、機能をオンにしてみたのですが、あまり横からののぞき込み防止を防げる感じではありませんでした汗
本日の記事は以上となります。
また、明日に価格や買い方について書いていこうと思います。
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