
2020年07月16日 / BLOG
こんにちは。公認会計士の金森俊亮です。
前回の記事で、創業融資とはどういった内容の融資かを軽く触れさせていただきました。
本日は、私が実際にお願いした融資について、いつ実施したか?またどういった書類を提出したかを書いてみたいと思います。
創業融資を受けるにあたって、時期や必要資料が不明な方の参考になれば幸いです。
目次
私が創業融資の話に行ったのは、5月中旬くらいでした。そして、資料の提出が一通り完了したのが6月1日です。
世間はコロナ禍で困窮している企業のための融資で銀行や保証協会がてんやわんやだった時期になります。
創業融資をお願いしにいいのか悩んだ時期です。
ただし、私自身も創業融資について不勉強だったのですが、創業融資を受ける前に使ってしまったお金の分は、創業融資で手当てすることができません。
私に関していえば、事務所の契約に関する支払い、パソコンの購入費、ホームページの作成費を既に支払っていたので、その分の融資を受けることができませんでした。
こういった高額のものに関しても融資を受ける予定であれば、早めに動く必要があります。
私はこの部分に関して勉強不足で後悔しています。
創業融資に必要な資料は金融機関や商品によっても異なると思いますが、私が提出した資料は以下の通りです。
いかがでしょうか。結構提出する書類が多いと思われる方がいらっしゃるかもしれません。
私の場合は、税理士登録等の特殊なものが含まれているので、通常の開業の場合には、必要のない資料も含まれていると思います。
一方、私の場合は、開業時にかかる設備投資部分の融資を依頼していません。設備投資にかかる部分は、見積書を添付する必要があります。
例えば、私の場合であれば、設備投資の中に、ホームページ作成費用やパソコンの購入費用等を見積書を請求する可能性はありました。
その分がなかったことは、資料収集の際に労力を減らすことができたのかなと思います。
本日の記事は以上となります。
とにもかくにも創業融資を受ける際には、迅速に対応をすることが何よりも大切です。
もし、融資関係をお考えの方は遠慮なく連絡をいただければと思っています。
それでは次回の記事でお会いいたしましょう。
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