
2020年07月19日 / BLOG
こんにちは。公認会計士の金森俊亮です。
本日は、開業にかかったお金について書いてみたいと思います。
独立される方にとって、いくらかかるかは不明瞭なのではないでしょうか。私は、独立前に事前に収集していた情報では100万あれば、できると聞いていました。
それでは、実際にいくらかかったのか?会計事務所で独立を考えられている方の参考になれば幸いです。
私の場合は約200万かかりました。
これは会計事務所を立ち上げた経験のある方なら、高い!!と思われるのではないでしょうか。
そうなんです、思ったより高くついてしまいました。
私は事務所を借りました。そのため借りるための費用やオフィス家具分がかかっているのも原因です。
それでは実際に開業にあたってかけた金額が大きいものから書いてみたいと思います。
50万 パソコン×2台
31万 会計ソフト(TKC)の契約金、初期コスト及び開業までのランニングコスト
23万 事務所入居関係(5月末入居のため、5月の日割り及び6月分丸ごと+敷金+保証料+保険)
17万 税理士登録費用
13万 その他オフィス家具(机×2、本棚、打ち合わせ用チェア×4)
12万 オフィスチェア
10万 セカンドモニター2枚+モニターアーム
いかがでしょうか。上記は、個人の趣味が入った部分も大分大きいのかなと思います。
せっかく独立したので、パソコンやオフィス家具はいい物を揃えようと思っていました。
例えばパソコンですが、パソコンもそこそこの性能で良ければ、1台10万を少し超えるくらいで揃えられますので、2台揃えたとして、30万もかからないくらいで揃えられるのではないでしょうか。
また、事務所を借りるかどうかも判断ですが、私は事務所を借りると決断したため、入居にかかる費用屋各種オフィス家具に関しても50万近くかかっています。ここは自宅開業をすれば、削れるポイントになりますね。
ただし、私のオフィスは、敷金、保証金が1ヶ月分しかない格安物件でしたので、しっかりした事務所を借りるとなるとそれだけで、100万近くの初期投資が必要になります。
ここについて、どう考えるかで開業にあたりかかる金額は変わってくると思います。
どうしても独立の際は色々と揃えたくなりますので、自身で思っている以上にお金はかかると思いますので、そこは意識していただくと良いのかなと思います。それでは、本日はここまでとなります。
また、次回の記事でお会いしましょう。
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