
2020年07月23日 / BLOG
こんにちは。公認会計士の金森俊亮です。
本日は昨日の続きで名刺管理について続きを書いていきます。
引き続き、名刺管理で困っている方のお役に立てればと思います。
目次
前回までの記事では、キングジムを採用していました。しかし、OCRの精度があまり良くなく修正に手間がかかっていたのが、悩みでした。
その時に、スキャナーであるScanSnapの存在を知ります。また、ちょうど同じタイミングで、Evernoteの有料会員(プレミアム会員)になっていることを思い出しました(すっかり忘れていて3,4年間お金だけ払っていました。。。)
そこで、名刺管理方法を変えることにしました。用意したものはScanSnap-ix500とEvernoteのプレミアム会員です。
ScanSnapで名刺をPDFで読み込んでEvernoteに自動的に格納するというやり方になります。
ScanSnapでは、ScanSnapCloudというサービスがあり、これを使えば、スキャンした名刺データをそのままEvernoteの指定したフォルダに格納してくれます。標準設定であれば、cardというフォルダに格納してくれます。
このやり方で格納した名刺データはEvernoteのOCR機能で検索をすることができます。この検索機能はプレミアム会員特有の機能になります。
この機能を使えば、探したい場合はcardフォルダで会社名や名前を入れると名刺をすぐ見つけることができるようになります。
また、ScanSnapは2018年にix500からix1500という製品にアップデートがなされましたので、私はix500からそちらに切り替えました。
この状態でスキャンボタンを押せば、そのままeightやEvernoteに格納されます。
現在の私は有名な名刺管理アプリであるeightの有料プランを使うようになりました。
まだ、使い始めたばかりで全然使いこなせていませんが、eightにした理由は、名刺交換した方のリストを簡単に作成できることに魅力を感じたからです。
Evernoteでは検索可能性が高いことは魅力的でしたが、リストは自身で作る必要があるのが難点でした。そのため、その弱点を補うために導入をしました。
また、eightへの取り込み方もScanSnapCloudの設定を変更することで、自動的にやってくれるため、読み込ませてしまえばそれでおしまいです。これでEvernoteの時と変わらずに読込ができます。
私の10年にわたる名刺管理方法を書いてきました。
一番ストレスがなかったのが、Evernoteでした。読み込んでしまえば、後は必要な時に検索をするだけで簡単に見つけることができたからです。
eightについてはこれから使い込んでいきますので、またどこかで記事に書ければと思います。
現在の悩みは、名刺管理で使っていたサービスが分散してしまい、一つのアプリ等で管理ができていないことです。ここについては、eightにうまく集約させていこうと思っています。
名刺管理は、いかに時間をかけずにして、目当ての名刺を見つけ出せるかが勝負になろうかと思います。
名刺交換をたくさんする方で、名刺管理に困っている方は、PDF等のデータで管理をすることを考えてみてください。また、その際に手間がかからない方法でやるのが良いと思います。
そして、データ化した後は、文字検索ですぐ呼び出せるようにするといいと思います。
さらに、一度使ったサービスを変えると後々、面倒になりますので、最初が肝心ですので、よく吟味して開始してくださいね。
本日の記事は以上となります。それではまた次の記事で
必要事項をご記入いただき、(送信)ボタンを押してください。
お問い合わせに関しては2営業日以内で返信いたします。