
2020年07月24日 / BLOG
こんにちは。公認会計士の金森俊亮です。今回は私が開業にあたって用意した事業用のスマホについて書きたいと思います。
独立を考えていて、事業用電話を用意するかどうかを検討されている方の参考になればと思います。
本日は、事業用スマホの必要性と何を購入したかを書き、明日はどのSIMを契約し、どのように運用しているかを書いていきます。
なお、今回の記事は、個人事業主として独立を考える場合について記載します。法人を作る場合は、法人名義で契約をした方がいいと思いますので、先にお伝えしておきます。
目次
まず初めに、別途事業用スマホを買うべきか否かについての検討でした。順を追って紹介します。
まず初めに検討したのは、事業用の電話番号を持つかどうかです。
私の場合は、ホームページや名刺に電話番号を記載することを考えていましたので、私用の番号とは分ける形で保有しようと思いました。もし、電話番号はオープンにしないことを予定している場合であれば、私用の番号をそのまま使うと良いかと思います。
次に検討したのは、スマホを買うかどうかです。
新しい電話番号を取得するとしても、最近はDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)という機能があります。これは、1個のスマホに2つの電話番号とインターネット契約を行うことができるものです。
私の場合は、ドコモでiPhone11Pro Maxを昨年10月に購入しています。このiPhoneはDSDSに対応していますので、新たに買い増しをしなくても2つの電話番号とネット契約を持つことができます。(ただし、一つはeSIIMと呼ばれるもので、ネットで契約をして、その情報を直接iPhoneに書き込むもので物理的なSIMがないもの)そのため、このiPhoneにもう一つの電話番号とインターネット契約を持つかどうかを検討しました。
結果としては、ガジェット好きの性分から、2020年4月に発売されたiPhone SEを試してみたいという気持ちがあり、スマホは別に用意をしました。また、事業用のLINEは別途持ちたかったというのもありました。
DSDSの端末を持っていて、LINE等のアカウントも別途で持つ予定がないのであれば、スマホは別途に買う必要はないと思います。
以上から、私は新たに事業用のスマホを買うことを決めました。
私は、上記の結果から新たにスマホを買うことを決めました。
次に決めるのは、端末をどうするかです。(既に何を買ったかは書いてしまいましたが。。。)
結果としては、2020年4月に発売したiPhone SEを購入しています。
カラーはレッドで128GBのストレージでSIMフリー端末を公式Apple storeで購入しました。
私自身新しいもの好きであるのと、価格を抑えたかったことが理由です。また、私が既にiPhoneとiPadを使っていることも大きく関係します。なぜなら、Appleの端末同士は連携機能が優れているからです。
私が使用しているiPhone SE。落下防止のため、ポップソケットを使用
意外と知られていないですが、Appleは機器同士の連携機能が優れています。
例えば、iPhone11Pro Maxで撮った写真は、iCloudを介して、SEにも連携されます。
写真は連携されるまでに少し時間がかかりますが、その場合はAirDropを使用すれば即座に共有できます。
ちなみに、AirDropはiPhone同士であれば、誰ともできます。女子高生がみんなiPhoneなのも、撮った写真をパケットを使うことなく、共有できるからみたいですね。
また、インターネット上の各種サイトで使用されるパスワード等もiCloudを介して連携されています。
こういった連携機能があるため、パソコン以外はAppleで揃えたくなります。
本日の記事は以上となります。
まとめますと、私は、事業用に新しい電話番号とLINEアカウントが欲しかったために事業用スマホを購入するに至りました。また、価格を抑えたかったのとAppleの連携機能を使うためにiPhone SEを購入しました。
明日は、このiPhoneにどのSIMを入れて運用しているか等を書いていきたいと思います。
それでは、次回の記事でお会いしましょう。
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