
2020年07月30日 / BLOG
こんにちは。公認会計士の金森俊亮です。本日もApple Watchの記事になります。
前回の記事はApple Watchでどういうことができるのかの前半について記事にしました。
本日は、後編となります。
目次
Apple Watchでは、Suica等で使う接触型の決済を使用することができます。これが非常に便利です。
私が良く使うのは、以下の二つの場面です。
を主に使用しています。iPhoneでもこれらのタッチは対応していますが、いちいちiPhone取り出すのも億劫です。
Suicaは何も操作せずとも、タッチをするだけで通ることができます。
iDカードは、サイドボタンを2回連続で押すことで準備が完了し、その状態で決済端末にタッチすることで決済が完了します。
これは、本当に病みつきになりますよ。
なお、PayPayのバーコード決済にも対応しており、Apple Watchの画面にバーコードorQRコードを出すことができるのですが、腕をバーコードリーダで取ってもらうのが少し恥ずかしいですので、使っていないです。
iDでの支払いはサイドボタンを2回連続で押して、この画面にすると支払えます。
私は、AutoSleepという有料アプリを使用しています。このアプリをApple Watchに入れてApple Watchを着けたまま睡眠すると、睡眠の記録を取ってくれます。
睡眠時間、良質な睡眠を取れた時間、深い眠りをした時間、心拍数を一覧化してくれるんですね。
これを見て、自身の睡眠の質を確認しています。また、履歴も取れるので、過去に遡って見に行くこともできるので、自身の癖が分かって面白いですよ。
Apple Watchは睡眠に入ったかどうかも自動で判別してくれるので、本当にすごいガジェットだと思います。
睡眠時間も測れます。
iPhoneでアラームを愛用している方も多いかなと思います。例えば寝起きの時等。
Apple Watchでもアラームを設定することができます。Apple Watchの場合は、手元で振動をしてくれます。そのため、音を出さなくてもも気付くことができるんですね。
これを使えば、人が多くて音を出せない環境でもアラームを設定することができます。
例えば、電車の中で寝る際にも、Apple Watchであれば、振動してくれるので、気付いて寝過ごすことがなくなります。
また、私は睡眠記録のところでも書いたように、寝る時もApple Watchを着けていますので、寝起きのアラームも兼ねています。
振動で気づかせてくれるのは、本当に優れていますよ。
時計なので、当たり前の機能なのですが、これは、Series5で追加された常時点灯機能になります。
実はSeries4までは、画面を見ている時以外、スリープの状態では画面が消えてしまって時間を確認することができなかったんですね。
Apple Watchは手首の角度から、着けている人が見ているかどうかを判断しているので、手首を返さないといけなかったのですが、それが、Series5からはその動作が不要になりました。
例えば、お客さんと話している時に時間を確認したいときがあると思いますが、その際にちらっと下を見ても時間が映っていない、、これは中々のストレスでした。
それが解消されたSeries5は、時計としても文句のない存在になったと思います。
上の画面が平常時、下の画面がスリープ時です。スリープ時でも時間が分かるようになってます。
本日は以上となります。
Apple Watchは今までiPhoneに頼っていた機能(電話受信や電子決済等)をiPhoneを取り出すことなく、手元で完結できるようになります。
また、各種のログも自動的に保存をしてくれることから、機器操作をすることなく、気づいたらすべての記録がiPhoneに残っているという状況を作り出すことができます。
これが非常に便利で、最初はAppleWatchって使うのかなと思っていたのが、今では欠かせないものになりました。
Appleはこういう風に製品を作り出すのがうまいと思います。
このブログを読んでくださった方で、気になる方がいれば、試しに買ってみてもいいと思いますよ。それでは、次の記事でお会いしましょう。
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