
2020年08月2日 / BLOG
こんにちは。公認会計士の金森俊亮です。本日はスキャナーであるScanSnap iX1500について記事にします。
ScanSnap iX1500とはPFU社のスキャナーシリーズであるScanSnapのフラッグシップモデルとなり、持ち運ぶことは難しいですが、その分性能に文句はない機種になります。
名刺管理の記事でも少し話題に出しましたが、私の名刺管理をはじめ、自身の生活環境を変えてくれた大事なガジェットになります。
紙の整理について、お悩みの方はぜひこの記事を読んでいただき、導入を検討してみてください。
なお、今回の記事はScanSnapのメリットデメリットについて、記事にしており、詳しい使い方については、また別途、記事にする予定です。
紙の整理を簡単にしたい人は導入するべき
家に紙があふれていて、さらにいつか使うかもしれないと思って中々捨てられない方は、買ってスキャンをしまくって、紙はどんどん捨てるというスタイルにすると家が片付くと思います。
この紙の中には、広報誌とかも含みます。
それでは、以下でメリットデメリットを書いていきたいと思います。
これは、iX1500に限った話ではなく、ScanSnap全般にかかる話なのですが、 ScanSnapはWifiで接続をすることが基本ですので、いちいちパソコンと有線で繋ぐことはしません。
そのため、立ち上げたら、そのままスキャンを開始してしまって構いません。スキャンをしたら、保存方法はいくつかありますが、設定をすれば、EvernoteやDropboxのようなクラウドストレージに直接保存することもできます。
スキャナーは読み取り性能と重なってスキャンすることが避けられるかでストレスが大きく異なります。
ここはiX1500の場合、全く問題がありません。
読み取りについては、標準の設定でも文字が潰れて読めないという事態は避けることができます。また、カラーについても綺麗に印刷してくれて、さらに保存したデータが重いということはありません。
また、薄い紙や郵便物で折られて送られてくる紙は、安いスキャナーだと二重で吸い込んでしまい、スキャンをやり直すという手間がよく起こります。しかし、iX1500の場合、二重での読み込みはほとんど起きることもなく、さらに重なっている場合は、エラーで跳ねてくれます。
以上の2つがしっかりしているだけで、設定に悩んだり、やり直しの手間が段違いで減りますので、オススメです。
これはiX1500になってからの変更点ですが、タッチパネルになり、設定変更が簡単になりました。
iX1500よりも1世代前はiX500というモデルだったのですが、このモデルは、保存先設定をいちいち変える場合は、パソコンやスマホで行う必要がありました。本体には、基本的にスキャンボタンのみというシンプルなものだったのですね。そのため、iX1500でパソコンもスマホも何も使わずに設定をいじれるようになったことは大きな進歩だったと思います。
開いて、必要に応じてタッチパネルで設定変更してスキャンすれば終わりという簡単さがウリです。
iX500では、A4以上のサイズは専用のシートに入れてスキャンをする必要があったのですが、iX1500では、折り畳んで、設定を変えるだけでスキャンが可能になりました。
また、A3以外のサイズも折り畳めれば、スキャンが可能になります。私は、スキャンしたい紙のサイズがA4よりも大きいことも結構あり、iX500を使っていた時は、いちいちシートを取り出す手間があったのですが、それがなくなったのは非常に大きかったです。
iX1500は価格.comで最安値を見ても43,000円くらいします。
この価格は上記の性能の良さを考えると個人的には妥当だと考えていますが、全員が手放しで買えるような金額ではないと思っています。
そのため、購入に踏み切れない方も多いのではないかと思っていますが、私は、使っていて不満を感じたことはほとんどありません。値段は妥当なものと思っています。
本日の記事は以上となります。
次回の記事では、私の使い方について解説をしたいと思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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