
2020年08月3日 / BLOG
こんにちは。公認会計士の金森俊亮です。
本日は、私がiX1500にスキャンさせているものについて記事にしたいと思います。
前回の記事でも書いたとおり、iX1500は様々な紙をスキャンできます。そのため、紙の保存に悩んでもとりあえずスキャンして捨てるという動作を習慣化することで、家にある紙をだいぶ整理できると思います。
なお、私はScanSnapiX1500で読み込んだデータは直接Evernoteに格納されるように設定しています。
目次
既に名刺管理という記事にもしましたが、一番読み込み頻度が高いのが名刺になります。
名刺はスキャンしてデータ化しておくことで、スマホさえあればいつでも確認できることは大きな強みになります。
会計士も色々な場所を回って名刺交換することが多く、1月で100枚くらい名刺をもらうことがありますが、これはサクっとデータ化してしまった方が良いです。
会計士関係の刊行物である「TOKYO CPA NEWS」や個人的な趣味で入手している「Suumo」等、定期的に発行される冊子をホッチキスを取り、裁断機で裁断をしてから読み込んでいます。
結構、定期刊行物は嵩張るので、月一回くらいの頻度で定期刊行物を裁断して、スキャンして、裁断したものは捨てるというのが良いと思います。
アマゾンや楽天等で買ったものに付いている請求書や納品書についても、スキャンをしておくと、その後、メーカーや製品名等で検索をかけることですぐに見つけ出すことができるようになります。経理をする際にもスキャンをしておくと非常に便利ですね。
ただし、注意があります。こういった経理のための証憑については、電子帳簿保存法の申請をしていない場合は、捨てないでくださいね。ここだけは他のものと異なります。
私は、自己紹介でも書いた通り、競馬が大好きです。更に自宅近くに場外馬券場もあり、なるべくなら紙の馬券で買いたいと思っています。
馬券は的中したら、払い戻しを受けるので、手元から無くなってしまいます。以前は馬券コピーサービスというものがあり、それを利用していましたが、これも溜まると結構嵩張るようになりました。
そこで、スキャニングを行うことで、データ上で馬券を保存することにしています。
これもレース名や馬の名前を入れることで、検索が可能になることから、非常に便利ですし、思い出として残るのがいいですね。
日々、ポストに投函されるチラシの中で、後日見るかもしれないもの(例えばデリバリー)に関してもどんどんスキャニングしています。
意外と見返してみようと思うものがあるんですよね。デリバリーの他には、マンションの案内も後から見返して見ると面白いので保管をしています。
私は、ノートおよびメモパッドはスケッチブックで有名なマルマンが出しているニーモシネというシリーズを使っています。
このシリーズの特徴は、ミシン目が入っていることです。そのため、切り離しが簡単になっています。書き終わったページは引き離して、スキャニングして捨てています。
結構、ノートは見返すことが多いんですよね。しかも、見返したい時にそのノートやメモパッドがないと見返せず、そんな時にスキャニングをしておけば、時と場所を選ばないという利点があります。
クライアント名は隠語にしておくと、検索も簡単にできます。
本日の記事は以上となります。
結構身の回りの紙をスキャニングしておくと、後々見返すことができて便利です。
ここら辺を楽にするには、Evernoteの有料プランに加入もしておくといいと思います。
もし、家や職場で紙があふれていて困っている方がいれば、ScanSnapiX1500の導入を検討してみてください。
それでは次の記事でお会いしましょう。
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