
2020年08月17日 / BLOG
こんにちは。公認会計士の金森俊亮です。本日は昨日に引き続き、私の会計歴史について振り返ろうと思います。
昨日は、私が大学受験浪人生の時に、簿記に出会い、大学1年で勉強し始めたところまで書きました。
しかし、色々と手を出してしまい、結局どっちつかずになって終わっているという状況でした。
目次
大学1年で3つの勉強に取り組みましたが、どれも中途半端なままでした。特に教職は断念したので、もうそこでおしまいです。大学では勉強を頑張ろうという意欲が削がれたまま、大学2年生も半年が過ぎようとしていました。
しかし、これではいけないと思い立ち、簿記か英語、どちらかに真剣になろうと覚悟をします。
昨日の記事でも書きましたが、英語はやはり苦手意識があったため、必然的に簿記に集中することにしました。
また、大学の図書館で一人で勉強をしていても身になっている感覚がなかったため、予備校に通うことを決意します。
選んだのは、「資格の大原」でした。私の通っていた日本大学経済学部は水道橋にありましたので、大原もTACも近くにあり、どちらにしようか悩みましたが、よくパンフレットとかを見ていたのが大原だったからだと思います。
大学2年生の9月頃、大原に入学をしました。その時のコースは11月の3級と翌年2月の2級を受験するコースだでした。
私は、西武池袋線沿いに住んでいたので、家からは池袋校が近く、大学の帰りに寄るのは、水道橋が近かったですので、両校を併用して通っていました。
大原の授業を受けて、今までの独学では大分甘かったんだなと思い知りました。実際に予備校のテストを受けても、解けないことも多かったと思います。また、やはり人に教わる方が頭に残るということも実感しました。
予備校自体は、欠席することもなく真面目に通って、3級は満点で合格、2級は94点で合格をしたと思います。
こうして、大学2年までに簿記2級までは一通り取得することに成功します。また、予備校に通うことで、簿記が楽しいなと思えるようになっていました。
私が簿記3級、2級を勉強していたのは2006年でした。世間では、mixiが全盛期で、簿記のコミュニティも盛り上がっており、でよく質問に答えていました。
誰かの疑問に分かりやすいように文字で表す練習は非常に勉強になりました。間違えた答えをするわけにもいかないので、徹底的に調べますしね。
本日の記事は以上になります。
大学2年生の時に、簿記2級取得までをコミットして、予備校に通ったのが大きな出来事でした。
独学ではどこまで勉強していいか分からず、甘くなってしまうというのを実感しました。
そして、この後、大学3年生に進んでいくことになります。次回は大学3年生編になります。簿記1級と就活が始まります。
それでは、次回の記事でお会いしましょう。
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