
2020年08月21日 / BLOG
こんにちは。公認会計士の金森俊亮です。本日も私の自分語りシリーズの第6弾です。
前回は、大原の公認会計士講座に入り、大学生を卒業する3月までのことについて書きました。
本日は、大学を卒業してから論文式試験を受けるまでを書いていきたいと思います。
私は、無事に3月に大学を卒業して、公認会計士試験に専念することになります。
大学は水道橋でしたので、3月までは大原水道橋校に通っていましたが、家は練馬区にあったため、池袋校が通うのに便利になっていました。
そのため、4月からは池袋校で専念します。池袋校に関しても、簿記3級の頃からちょくちょく通っていて、知り合いの講師もいたので、楽しく勉強をしていたのを覚えています。
そして、ゴールデンウィーク頃に論文式試験の模試を受けてから、最後2,3週間くらいで短答式試験に集中した勉強をしました。
短答式の模試も受けたと思いますが、結果はあまり覚えていません。確か合格水準の70%は下回っていたと思いますが、あまり落ち込まず、最後の追い込みで本番は取れると思っていました。
迎えた短答式試験の記憶はあまりありませんが、私は本番に強いタイプでしたので、得点比率は83%くらいでした。本当は90%を目標としていましたが、満足できる点数を取れました。
短答式試験が終わり、自己採点の結果、80%を超えている点数を取れていることが確認できましたので、何の不安を感じることなく、論文式試験の勉強を再開しました。
そもそも、短答式試験の勉強に特化をする前から、論文式試験に向けて勉強をしていましたので、経営学や租税法も普通に勉強をしていました。ですので、再開をしてからも知識は特に落ちることなく勉強が出来たことが大きかったです。
それでも、勉強のペースは毎日13時間というのは、変わらずに進めていきました。
7月下旬になり、論文式試験の模試もありましたが、ここでもなんとか合格ラインに乗るかどうかくらいの成績でした。そして、最後の追い込みをかけて本番に向かっていきます。
8月に入り、2週目くらいの火曜日から木曜日まで税理士試験があります。
私は、実は前年に簿記論だけ受けて、A判定で落ちていました。ただ、今年は論文試験にむけて、勉強も仕上がっていたため、簿記論・財務諸表論を受けました。
ここで、今年の会計系の国家資格のトレンドを確かめました。(と言っても記憶に残っているのは外貨建ての試算除去債務の計算問題くらいでしたが)
そうして、全ての準備を万端にして、論文式試験を受けました。
試験当日の記憶もそんなにあるわけではないですが、早稲田大学で、椅子と机は比較的恵まれた環境にあったのは覚えています。
また、全ての科目を一通りは解答できたことは覚えています。
とにもかくにも、3日間の論文式式試験が終了しました。
本日の記事は以上になります。
大学を卒業してから、本試験を受けました。1年で仕留めると決めていたので、悔いのないように勉強を頑張ったつもりです。実際に、本試験でも満足のいく解答ができました。
次回は、論文終了後から監査法人への就職活動について記事にして、最終回にしたいと思います。それでは、次回の記事でお会いしましょう。
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