
2020年09月8日 / BLOG
こんにちは。公認会計士の金森俊亮です。
今日は私が良く使用しているサイトである東京アメッシュを紹介します。
ここ10年近く6月~9月くらいの時期にゲリラ豪雨に悩まされることが多くなったかと思います。晴れているので、傘も持たずに出かけたら、いきなり10分くらいの豪雨にあってしまい、びしょ濡れになる。そんな経験をお持ちの方も多いのではないかと思います。
今日はそういった悲劇に当たらないようにするためのサイトの紹介です。
目次
東京アメッシュとは東京都下水道局が運営しているサイトで、東京都とその近辺の雨雲の状況を見せてくれるサイトです。
5分間隔で更新をしていて、2時間前からの雨雲の動きを見ることができます。
これを見ると雨雲が今、どこにいてどういう風に動くのか(北から降りてくるのか、南から上がってくるのか等)を事前に察知することができます。
私が使い始めたきっかけは、やはりゲリラ豪雨で濡れたことが原因です。
今の奥さんと恋人時代に出かけた立川の昭和記念公園の花火大会(2013年)のことです。この年は伝説となっていて、花火大会開始5分くらいでゲリラ豪雨に遭遇しました。
ゲリラ豪雨が直撃してから中止が発表されたため、来場者の多くがずぶ濡れになって帰っています。私も同様にずぶ濡れになり、非常に最悪な気分になったのを覚えています。なお、昭和記念公園の花火大会は毎年、墨田川の花火大会と同日開催ですので、高橋真麻アナがずぶ濡れになりながら中継をした放送が記憶にある方も多いのではないでしょうか。
後日、私はこの日のことをインターネットで調べました。そこで出てきたのは、東京アメッシュでそろそろ雨が立川に来るようだから帰ろうと書いているツイート等でした。それで東京アメッシュってなんだろうということで調べてたどり着きました。そして、東京アメッシュを見てみて、これを当日知っていれば、ずぶ濡れになる前に帰ることができたんじゃないかと思いました。それからは、ことあるごとに東京アメッシュで雨雲を調べています。
私の使い方は、外出する時に調べて、雨に会いそうかどうかを調べています。
普通に出勤や予定されている予定で外に出るのは、外に出ざるを得ないので、雨でも諦めがつきますが、外出することがマストではない時に外に出て大雨に会うと気分が萎えます。そのため、大雨で濡れないことを第一に使っています。
東京アメッシュを見ると雨雲は動いていることが良くわかります。たまーにいきなり発生することもありますが、基本的には風に乗って動いています。
また、同じ東京23区でも雨が降っている箇所と降っていない箇所もくっきり分かれています。自分がいるところが雨降っていないので、大丈夫かと思って傘を持たずに出かけると、到着先では雨雲が広がっているということも多いです。そのため、常に外出時はアメッシュを見るようにしています。
本日の記事は以上になります。
日本の気候はどんどん変わってきているように感じます。今後もゲリラ豪雨がなくなるということはありえないと思います。
そのため、こちらはできるだけ回避できるように動くのみです。アメッシュを使うと、雨については最新の情報を使って回避することが可能です。
ぜひ、みなさんも東京アメッシュを使ってみてください。
それでは、次回の記事でお会いしましょう。
必要事項をご記入いただき、(送信)ボタンを押してください。
お問い合わせに関しては2営業日以内で返信いたします。