
2020年09月19日 / BLOG
こんにちは。公認会計士の金森俊亮です。
本日は、9月16日にイベントで発表され、10月に発売とされているiPad Air(第4世代)について、非常に似ているiPAd Pro11インチと比較する記事となります。
細かな点も多いのですが、何が違うか分からない方の参考になれば幸いです。
目次
AirとProの大きな違いとしては、画面ロックをはじめとした各種ロックの解除方法です。Airは電源ボタンにTouchIDを仕込まれていて、指紋認証で各種ロックを解除できるようになっています。一方のiPad Proは、画面ロックを解除する際に、顔認証のFaceIDを使います。
Proは色味が少なく、シルバーとスペースグレーの2色です。一方のAirは、シルバー、スペースグレーにおなじみのゴールド、さらにパステル調のグリーンやブルーも追加された5色展開となっています。iPhoneもXRからカラフルになりましたので、エントリーモデルはカラフルにしようとしているのかもしれません。
リフレッシュレートとは、1秒間で画面が何回切り替わるかというものです。Proは120ヘルツ(120回切り替わる)あるのですがAirでは60ヘルツになっています。
リフレッシュレートは画面が滑らかに動くかというものです。正直、60ヘルツでも十分、滑らかに動きます(ちなみにiPhoneは全機種60ヘルツです)が、ApplePencilで絵や文字を書く際に違いを感じます。私自身も60ヘルツのiPad mini第5世代でApplePencilでノートをとることがありますが、Proと比較して、追従性に違いを感じており、速記するのに、少しタイムラグを感じています。
Airはカメラが1眼であり、12MP広角カメラのみとなっていますが、Pro(2020年モデル)はカメラが2眼で12MP広角カメラとさらに10MPの超広角カメラが搭載されています。
また、LiDARスキャナーという、iPad本体と被写体の位置関係を正確に把握するためのセンサーもついています。さらにProはフラッシュもついているのですが、Airでは省略されているようです。
2018年モデルのProとの比較では、フラッシュがついているかどうかだけが違いとなります。
スピーカーについても、配置されている箇所はAirもProも筐体の上下に配置をされており、同じものかと思ったのですが、Proは4スピーカーオーディオとなっている一方でAirは2スピーカーオーディオとなっています。どちらもステレオなのですが、おそらく音の立体感が違うのだと思います。
Airは64GBか256GBの2択ですが、Proは64GB、256GB、512GB、1TBの4種類から選択することができます。
Airは最新のA14Bionicチップを搭載しています。一方のProはA12ZBionicチップを搭載しています。Proは世代的には、2世代前のもののように感じますが、Zはグラフィック性能が高いモデルになっているようです。そのため、グラフィック性能はProの方がよく、それ以外の性能はAirの方がより高速されているようです。
Appleの公式ページはiPadの各モデルを比較しやすいようにしてくれています。
iPadのページに入り、比較するというページに入れば比較ができますので、ご自身で比較されても面白いと思います。
本日の比較記事は以上となります。
明日、iPad Pro11インチ(2018年モデル)を所有している私が、Airに乗り換えるかどうかについて記事にしたいと思います。
それでは、次回の記事でお会いしましょう。
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