
2020年10月5日 / BLOG
こんにちは。公認会計士・税理士の金森俊亮です。
本日は、9月23日にやっと終わった税理士登録について、記事にしたいと思います。
税理士登録、7月9日に輸送で提出を行い、9月23日で完了しましたので、約2か月半かかりました。
これでやっと税理士と名乗り、税理士業務もできることになります。
9月3日の記事で書きましたが、私は東京税理士会が行う書面調査(提出した書類について問題がないか確認する調査)の際に、不動産所得について問い合わせがあり、資料の追加提出を行いました。
税理士登録途中経過
その後は、日本税理士会連合会による最後の書面調査が9月15日にあり、ここでも問い合わせの可能性があると思っていました。そのため、待っていたのですが、結果としては、追加の問い合わせは全くなく終了しました。
登録完了日は、9月23日と事前に知らされていましたので、これで、こちらがすることは何もないんだなということがわかりました。
まず初めに東京税理士会から封筒で各種書類が届きました。中身としては、9月29日に税理士証票交付式を予定していたが、中止になったので、今後の手続についてのお知らせの紙と、その他協同組合等への加入に関する書類でした。
そして、翌日には、日本税理士会連合会から、登録番号が書かれたハガキが送られてきます。このハガキで自身の登録番号が分かるようになっています。
この登録番号を見ると、自身が税理士として登録されたんだなという実感が湧いてきます。
日本税理士会連合会から届いたはがき
東京税理士会からの書類に入っていたように、各個人で入会手続をしに、所属の税理士会に行きます。私の場合は、当然のように東京税理士会ですので、東京税理士会館に行きます。
私の場合は、9月29日以降に入会手続ができることになっていましたが、私自身はその日は別の業務が入っていたため、少し遅らせて10月2日に手続を完了させてきました。
手続き自体は5分程度で終了です。税理士登録証票やバッチ等の受渡と受渡書類等の記入・押印等で、資料としては3枚ほどに記入しました。非常にスムーズに終了しました。
本来は、9月29日に交付式という形で、9月23日に登録が完了した新規会員を一同に集めて、式を行っていたようです。ほかの方のブログを拝見すると、あまり好意的に受け止められているわけではありませんが、せっかくの機会でしたので、私自身は出てみたかったですね。一緒のタイミングで登録できた方ともお会いできたので。
入会手続きで入手した税理士を証明する物たち。これ以外に各種書類や冊子をもらいます。
本日の記事は以上となります。
長かった税理士登録もやっと完了し、これからは税理士としても業務をすることができるようになりました。
ひとまず一安心ですね。頑張っていきたいと思います。
それでは次回の記事で会いましょう。
必要事項をご記入いただき、(送信)ボタンを押してください。
お問い合わせに関しては2営業日以内で返信いたします。