
2020年10月10日 / BLOG
こんにちは。公認会計士・税理士の金森俊亮です。
本日は昨日の続きで在宅勤務を行うに役立つアイテムのパソコン関連機器以外のものを紹介しようと思います。
目次
在宅勤務の特徴として、自身の好きな音楽をかけながら作業をできることが挙げられます。
そのため、自身に取ってベストの音楽の掛け方を研究すると面白いのではないでしょうか。
私の場合は、通常時は、BoseのBluetoothスピーカーを使って音楽をかけていました。これなら、イヤホンやヘッドホンをかけることへの耳への負担もありません。また、インターホンにも気付くことができます。
ただし、耳にかけないことから、外音も入ってくることが弱点ではあります。
私はエクセル作業を行う等、あまり深く考えずに作業をする時にアップテンポの曲を聞くとテンションが上がるのですが、その時は、スピーカーから音楽を流していました。
私が在宅勤務を本格的にしていた3月頃は近所で工事をしていたこともあり、少し騒がしい時がありました。その時は、ソニーのBluetoothヘッドホンをよく使用していました。
画像は最新のWH-1000XM4です。3月は2世代前のXM2を使用していました。
ノイズキャンセリング機能を使用すると、外の音はだいぶシャットダウンできますので、集中できます。ただし、耳を覆い被してしまうので、長時間着けると蒸れます。また、頭を圧迫してしまうこともヘッドホンの弱点です。
ヘッドホンを使うのは、文章作成やパワーポイントでの報告書作成等、集中したい時に使用していました。音楽もネイチャーサウンドのような癒し系の音楽を流していることが多かったです。
Apple Watchは毎日身につけているものですが、在宅ワークの時に、だいぶお世話になりました。一人で働いていると、色々と忘れてしまいがちになるので、それを思い出させてくれました。例えば、以下のような項目です。
在宅勤務になると、テレビ会議が一日うちに結構な頻度で入ってきます。例えば、始業時と終業間際の進捗報告やクライアントとの打ち合わせ等。
もちろん、outlookの予定表等には入れて通知も入れていたりしますが、見過ごすこともあります。その際に、Apple Watchで開始5分前くらいにアラームをかけておくと、手首で振動をしてくれますので、気づかないということはありません。
外でチームで作業をしていれば、ミーティング開始間際は、チームメンバーも移動等があるため、気づきますが、在宅勤務だとぼーっとしてしまうと漏らしてしまう可能性が高いです。そういったことを防げるのがApple Watchの強みですね。
アクティビティアプリでは、1時間に1回は立ち上がりましょうといった通知もくれます。
チームでいる時は、息詰まってトイレに立つこともそこそこありますが、一人だと時間も忘れて作業に没頭することもあります。
しかし、在宅とはいえ、座りっぱなしもよくありませんので、適度に立ってストレッチをした方が良いです。
そういうこともApple Watchでは通知の振動で手助けしてくれました。
みなさん、ポモドーロテクニックという集中方法をご存知でしょうか。25分間集中をして5分休んで、また25分集中をして5分休むというのを繰り返す方法です。
この集中法もApple Watchは有用でした。私の場合は「Be Forcused Pro」というアプリを使用しました。これで、サイクルを完全に管理してくれるので、在宅での集中力も確保できました。
本日の記事は以上になります。
在宅勤務は集中力が途切れがちになりますので、こういったアイテムを使うことで、作業に集中できるようになります。
こういったガジェットに頼ることで、集中力がアップするのであれば、そこまで高い投資ではないのかと思います。これからも在宅勤務が続く方は、ぜひ購入の検討をしてみてもらうと良いかなと思います。
それでは次回の記事で会いしましょう。
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