
2020年11月19日 / BLOG
こんにちは。公認会計士・税理士の金森俊亮です。
本日は、私が論文式試験終了後、合格発表までどのように過ごしたかについて、記事にしたいと思います。今とは時代背景も異なる部分もありますが、初めて論文式試験終了後、合格発表を待つ方の参考になれば、幸いです。
目次
この期間は時代背景が違いすぎるので、あまり参考にはならないかもしれません。
私の時代は、8月23日の論文式試験終了後から、論文受験生を対象に就職活動がスタートをしています。そのため、8月24日からは法人説明会に出席をし始め、8月31日から面接を受けていました。
私の時代は就職氷河期でしたので、大手2社には早い段階で落とされました。流石に危機感が出てきたため、就職活動の基本の本を購入し、対策をして挑んだのが、私が所属していた法人でした。
ここでは、グループ面接、2時面接とスムーズに進み、なんとか内定がもらえました。この内定をもらった日が9月5日です。内定をもらったその日に、承諾書を提出して、就職活動を終わらせました。高校の同級生の結婚パーティと重なっていたりしたので、日付は鮮明に覚えています。
この期間はあまり記憶がありません。ただ、国内ですが、旅行で数カ所を巡ったのを覚えています。京都や日光等の観光地に行ったことを覚えています。
また、昼の再放送のテレビドラマもよく見ていた記憶があります。特にキムタク主演の「ロングバケーション」の再放送に思いっきりハマっていました。また、向井理主演で、「傍聴マニア」という裁判傍聴に関する深夜ドラマがやっていて、それも毎週見ていて、面白かったです。このドラマは、今Huluでも配信していますので、たまに見たりします。そのほかには、「深夜食堂」も深夜ドラマでやっていたので、よく見ていました。
振り返って見ると、この期間は、結構自堕落な生活をしていたと思います。
10月下旬からは、やることもなくなってきましたので、大原の公認会計士上級講座に申し込みを行い、勉強を再開させていました。といっても授業はDVD通学といって、映像ブースで自分の好きな時間帯で見て、軽く問題を解いたりしていました。これもリハビリ程度で、1日せいぜい4,5時間程度しかやっていなかったと思います。
大学も卒業をしていたので、本当にやることがなく、暇つぶしのようなものだったと思います。合格していれば、返金してもらえたのも大きいですね。
ここまでを見てもらえるとわかる通り、就職活動が論文式試験終了後、すぐに開始されたので、かなり色々と精力的に動いていました。しかし、就職活動を終了してからは、あまりやることを決めていたなかったので、少しだらけた生活になってしまったのは、反省点です。
会計士講座に通いましたが、あまり真面目に勉強していたとも言えません。そのため、仮に落ちていたとしたら、結構まずかったと思います。
やりたいことリストなんかを書いてみても良かったかなと思います。
本日の記事は以上になります。
論文式試験終了後の日程感は、特に、初論文式試験受験生の方には、掴みづらいものがあると思います。そのため、この記事を読んでいただいて、少しでもイメージが付けば幸いです。
明日は、合格発表後からの日程を書いていこうと思います。それでは次回の記事で会いましょう。
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