
2020年12月6日 / BLOG
こんにちは。公認会計士・税理士の金森俊亮です。
本日も独立してから使っているサブスクリプションサービスの紹介です。本日は、名刺管理アプリのEightの紹介です。リンクはこちら
Eightは名刺管理アプリです。名刺交換でもらった名刺をクラウド上で保存してくれます。必要なタイミングで、スマホで名刺のデータを見れるのが非常に便利です。
無料でも使用できるのですが、サブスクリプションサービスに登録すると、名刺に記載されている住所やメールアドレスといった情報を完璧にデータ化したり、データをダウンロードできたりといった特典があります。
私がEightに感じているメリットは以下です。
私は、以前の記事でも紹介しましたが、スキャナーはScanSnap ix1500を使用しています。
ScanSnap Cloudというサービスを利用すれば、ScanSnapを立ち上げて、そのまま名刺を読み込めば、自動的にEightに登録をしてくれます。この連携は本当に楽です。
定形外のサイズの名刺だけ、ScanSnapが名刺と認識してくれないのが弱点ですが、その場合は自身のスマホで撮影しています。ただし、定形外の名刺は多いわけではないので、あまり手間が増えるわけではありません。
Eightの特徴は、住所情報やメールアドレス等をデータ化してくれることです。
そのため、データベースとして吐き出すことも簡単ですし、メールを送りたい時も名刺情報にワンタップでメール作成ができます。
私は、上記の通り、ScanSnapで読み込むことが多いですが、スマホカメラで写真撮影したものも、プレミアムプランであれば、完璧にデータ入力をしてくれます。
私は、以前の記事でも紹介しましたが、Eightを使う前はKINGJIMの名刺管理アプリを使用していました。これは、OCRで名刺情報をデータ化していましたが、精度は悪く、かなり手直ししないといけない状況でした。この点、Eightのデータ化に関しては、非常に満足しています。
名刺交換した方が、Eightを使用して、自身の経歴を交換している場合のみ使える機能ですが、名刺交換した方の経歴を見ることができます。
前職はどこに勤めていたか、どのタイミングで今の役職に昇格したかといったことを確認することができます。そのため、その方と次回以降会う際にも話題にできます。(または地雷回避)
私がEightに感じているデメリットは以下です。
メリットの3番目で紹介した機能ですが、これは、名刺交換した相手もEightに登録していることが前提です。名刺交換をすると、その方がEightに登録しているかどうかは、マークが付くことで判別することができます。しかし、実際にマークが着くのは、1割くらいしかいないという状況です。
私の職業柄、名刺交換させていただくのが、企業の管理部門の方達で、日頃、外部と名刺交換する機会が少ないために、Eightに登録するインセンティブがないからだとは思っていますが。
このサービスは、周りもEight登録をしているとより面白くなるのだろうなぁと思っていますので、そこは残念です。
本日の記事は以上となります。
独立してから、EIghtを導入しましたが、2020年のコロナ流行というご時世で、中々名刺交換を行う機会に恵まれておらず、そこまで名刺交換ができていない状況です。
まだまだ、使いきれていないと思いますので、今後も継続的にレビューをしていこうと思います。
それでは次回の記事で会いましょう。
必要事項をご記入いただき、(送信)ボタンを押してください。
お問い合わせに関しては2営業日以内で返信いたします。