
2020年12月31日 / BLOG
こんにちは。公認会計士・税理士の金森俊亮です。
いよいよ大晦日ですね。本日は、2020年の下半期について、振り返りをしてみたいと思います。
7月、独立開業した月ですね。
7月1日が開業日でしたが、オフィス家具等の発注はほとんど終わらせ、7月1日に納品してもらえるように手配をしていました。そのため、7月1日に事務所としての形態を取ることができました。この日は、本当に楽しかったですね。
そして、その後は、ちょこちょこ物を買い、事務所を完成形に近づけていきました。
7月は、仕事面でいうと、何も入れていませんでした。そのため、税理士登録の準備をしたり、商工会議所の入会等、事務手続き的なことをやっていましたね。
また、お世話になっていた先輩を始め、さまざまな人にお会いさせていただき、色々とお話ができたのは、勉強になりました。
この時期は、売上は0ですが、充実していましたね。
徐々に仕事が始まった月です。監査法人の非常勤や、個人事務所名義で受注させていただいた業務等が始まりました。
独立して、1ヶ月経って仕事が開始できているのは、幸せなことですよね。
そして、税理士登録に関しては、面接や追加の資料提出等も対応して、9月末に税理士登録が完了しました。これも噂には聞いていましたが、想像以上に大変でした。追加の資料を東京税理士会に持参したりと色々とやることがありましたね。
また、まとまったお金が入ってくるのが、10月からでしたので、資金繰りに関しても少し頭を悩ませることにもなりました。
毎月、しっかり給料が入ってくるのは、当たり前のようで、当たり前ではないんですよね。資金繰りは、しっかり先を見通してやっておかないと、怖いなと思わせてくれたのもいい思い出です。
10月以降、仕事が本格化していきました。あまり自分の時間は取れずに、その日その日の仕事をして過ごすという感じでしたね。
また、次男が生まれたのも10月20日のことでした。この前後は、妻も体調が安定しなかったりと、家庭のことも行いながらと、慣れない環境でした。次男が生まれる時は、妻は入院していたため、私は長男と二人で過ごして、保育園の送り迎えを初めて、育児もこなしつつ仕事をしていたという状況です。この時は、妻の実家にも協力をしていただき、本当にありがたかったです。
独立開業は、自身で仕事の時間を自由に調整できるという利点があります。その分、タイムチャージ形式の場合は、売上高が落ちるというデメリットもあります。そういうメリットデメリットを実感した時期でもありますね。
その後は、妻が実家に1ヶ月帰省したため、仕事に全集中もできました。この時期は、朝から晩までハードに仕事をしていましたね。
12月に妻と子供達が戻ってきてからは、仕事と家庭を両立した上で、仕事をしているという感じですね。
そして、気づいたら大晦日。本当にあっという間に2020年は駆け抜けてきたなという印象です。
本日は以上となります。
2020年、開業年なので、当然ですが、本当に濃い一年でした。2021年も元気に駆け抜けていきたいと思います。
それでは次回の記事で会いましょう。
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