
2021年01月11日 / BLOG
こんにちは。公認会計士・税理士の金森俊亮です。
本日は、昨日からの続きで、独立して購入するノートパソコンのスペックについて記事にしようと思います。
今回はストレージ編です。
目次
ストレージとは、パソコンの中に保存できる容量です。
この容量が多ければ、多いほどパソコンの中に大量のデータを格納することができるようになります。
みなさん、お馴染みのスマートフォンでも、ストレージはあり、写真等をどれだけ格納できるかの決め手となっていると思います。
ストレージは、最近のパソコンであれば、256GBスタートからオプションで増量していくことができると思います。
私が買っているThinkPadでもフラッグシップモデルであれば、ストレージは256GBからスタートし、オプションで増設できるようになっています。
ノートパソコンの場合、ストレージは最初に選んでしまえば、その後、増設することはできません。外付けのHDDやSSDを購入し、接続することで、容量は増やせますが、それらを持ち運ぶという手間が増えます。
私は、オプションでストレージを1TBに増設しています。以前にも記事にしましたが、予備でもう一台ノートパソコンを保有していますが、そちらも同じように1TBにストレージを増設しています。
パソコンの中に、データを保管することを想定していたため、ストレスなく使うように、最大のストレージを積みました。
実際に使用してみると、パソコンのストレージはほとんど使用していません。まだ、150GBくらいでしょうか。
なぜなら、クライアントとのデータ共有は、クライアントが使用しているクラウドストレージに入れてもらって、その中のデータを更新しているからです。
また、私の事務所に関するデータについては、MicroSoft社のクラウドストレージであるOneDriveを使用して、2台のパソコンで共有しています。
私見ですが、通常の会計事務所用途でパソコンを使うのであれば、ストレージは512GBあれば十分なように感じます。
私は、現状使用しているのが、MicroSoftのOfficeアプリがメインのため、クラウドストレージで問題なく使用できます。
セキュリティ上もパソコンの中に保存しているのは、望ましくないことを考えると、あまり多くなくて良いのではないでしょうか。
ここに動画編集や写真編集といった用途が加わるのであれば、1TB程度あっても良いとは思いますが、あくまで会計事務所であれば、そこまで重いファイルを取り扱うこともないですので、512GBもあれば十分だと思います。
本日の記事は以上になります。
パソコンのストレージ選びは、結構頭を悩ませる問題だと思います。私も後々後悔をしたくないという理由で1TBにしましたが、今はそんなに必要なかったなという後悔があります笑
しかし、足りないという事態を招くことがなかったのは良かったなと思っています。最近はクラウドストレージの使い勝手がどんどんよくなっていますので、そちらに頼るのが良いと思います。
それでは次回の記事で会いましょう。
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