
2021年01月12日 / BLOG
こんにちは。公認会計士・税理士の金森俊亮です。
本日は、昨日までの続きで、独立して購入するパソコンのスペックについて記事にしようと思います。
今回はプロセッサ編です。
プロセッサとは、一般的にパソコンの頭脳と言われています。パソコン上のソフトウェア(Excel等です)を実行するためのハードウェアであり、性能が良ければ良いほど、高パフォーマンスを発揮してくれます。
有名なのはIntelです。テレビのCMでも「インテル入ってる」というキャッチフレーズを聞かれたことがあることは多いのではないでしょうか。今でも多くのパソコンには、Intelのプロセッサが使われています。
最近は、RYZENというメーカーのプロセッサも聞くようになってきました。
プロセッサもノートパソコンを購入する際に、ストレージ、メモリ同様に最初に選ぶオプションになります。
ここで選んだあとは、変更することはできません。
仕事用途で販売されているある程度のスペックを積んだノートパソコンであれば、Core-i5からスタートをしていると思います。
そして、オプションでCore-i7,i9とスペックアップさせていくことができると思います。
私は、Core-i5とCore-i7の両方で試してみています。最初に買ったメインがi5で、サブ機がi7となっています。
実際にどうだったかというと、会計事務所用途で使用する分には、違いはほとんど感じません。i7だとExcelの動きが抜群に早いかというとそういうわけではありません。速度の違いなどは感じません。
そのため、Excel、Word、PowerPointをメインで使うという用途であれば、i5以上を搭載しておけば、問題がないと思います。
私が所属していた監査法人でもi5でした。
少し話が逸れますが、2020年にAppleはプロセッサをIntelに頼らず、自社で企画したM1チップMacBookを発売しました。
私は購入して、業務用途で使用しているわけではないので、詳しいことはわかりませんが、特に問題なく使用はできているようです。
ただ、私は、このブログやちょっとしたExcel作業はMacBookで作業していますが、それ以外はThinkPadを使用しています。OfficeアプリでAltキーを使ったショートカットを使うので、Windowsの方がやりやすいからです。
まだまだ、Officeアプリは、Windowsの方が個人的にはやりやすいのではないかと思います。
本日の記事は以上となります。
プロセッサも最初に選択することになりますので、準備をしておかないと購入の際にアタフタしてしまいます。
記事でも触れさせてもらいましたが、Core-i5以上を購入しておけば、特に業務で困ることはないでしょう。もし、写真や動画の編集をするとなれば、Core-i7以上のプロセッサも視野に入れるといいかもしれませんね。
それでは次回の記事で会いましょう。
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