
2021年01月27日 / BLOG
こんにちは。公認会計士・税理士の金森俊亮です。
私は、独立した際に、事業において大事な場面でサインをしたり、色々と書き物をすることを考えて、記念となる万年筆を購入しました。その万年筆がモンブランのマイスターシュテュック149プラチナラインです。
本日は、このモンブランマイスターシュテュックを紹介します。
目次
モンブランは、ドイツの筆記具メーカーです。既に社歴が100年を超えるメーカーであり、現在は、スイスのリシュモングループの傘下にいます。
マイスターシュテュックとは、モンブランの万年筆のシリーズの一つです。ドイツ語で「傑作」という意味を持ちます。
モンブランでは、マイスターシュテュック以外にもスターウォーカー等のシリーズがありますが、その中で、古くから続く、モンブランの代表傑作であるといっても過言ではないでしょう。
マイスターシュテュックシリーズにも大きさ毎に型番が振られており、私が保有しているのは149です。149は、一番大きく、一番代表的な型番になります。製品リンクはこちら
私は、以前の日記でも記事にしましたが、万年筆をたくさん保有しています。
元々は、ペリカンをたくさん保有していたのですが、やはり一度は最高峰を経験しようということで、モンブランに辿り着きました。
私が保有しているペリカンは、最大サイズの一つ下であるスーべレーンの800というシリーズです。一方のモンブランは最大の大きさである149ですので、書き心地等を比較するのは、フェアではないかもしれません。
それでも比較をすると、149はペン先が大きく、非常に柔らかな書き心地を実現してくれていると思います。
スーべレーンも初めて使用した時は、その柔らかさに感動しました。しかし、149はそれをも遥かに凌ぐ柔らかさで、書いていて、より楽しい万年筆です。
万年筆を使う機会は、まだまだあります。
私は、ノートはデジタルもアナログも両方使いますが、まだまだアナログで対応している時も多いです。
また、契約書へのサインという文化もまだまだあります。最近はクラウドサイン等の電子契約サービスも出てきていますが、日本人の心理的に紙での契約書はまだまだ残るでしょう。
そして、日記も引き続きつけていて、万年筆はローテーションで様々なものを使いますが、149を使うことも多いです。
普段の持ち運びには、ブレイリオという革製品のメーカーの3本差しペンケースに入れて持ち運んでいます。
私が愛用している3本差しです。皮が非常に柔らかく、軽いので、持ち運びに最適です。既に廃盤となってしまっているようなので、大事に使っていきたいです。
モンブランのマイスターシュテュック149は、万年筆で言うと、いわば上がりの品です。
そのため、現在、他の万年筆に惹かれているかというと、そういった煩悩はなくなりました。
やはり、一本最高峰のものを買ってしまうと、欲は落ち着くのだと納得しました。
本日の記事は以上となります。
憧れだったマイスターシュテュック、使う度にどんどん書きたくなっていきます。過去の文豪が愛用したというのもうなづけます。今後も数十年と愛用していくことになると思いますので、大切に使っていこうと思います。
それでは次回の記事で会いましょう。
必要事項をご記入いただき、(送信)ボタンを押してください。
お問い合わせに関しては2営業日以内で返信いたします。