
2021年02月7日 / BLOG
こんにちは。公認会計士・税理士の金森俊亮です。
本日も昨日からの続きで、WH-1000XM4のメリットと今回はデメリットにも踏み込もうと思います。
WH-1000XM4の製品ページはこちら
目次
XM4では、Bluetooth接続を2台同時にすることができます。私は、事務所で複数端末を使用する身ですので、これは嬉しいアップデートでした。使用されている機器に自動で切り替わってくれます。
また、複数台以上、Bluetoothのペアリングを行っておくことは可能です。そして、接続する際は、既にペアリングが完了している機器のBluetooth接続を行うことで、簡単に接続することもできるようになりました。
以前のシリーズでは、機器を切り替える際には、都度Bluetooth接続を解除して、ペアリングをしなおす必要がありました。手間が省けて、マルチペアリングになったのは、利便性が向上しています。
ソニーストアでは、税抜40,000円で販売しています。高級ヘッドホンであり、簡単に購入できる金額では無いです。
購入する際には、覚悟が必要であることは間違いないと思います。ただ、最近は少しずつ値段が下がってきてるようです。
価格コムで最安値を検索すると、2021年2月4日現在では35,200円程度にはなっているようです。
前作から大幅なアップデートというわけでもないことから、ものすごく人気を博しているという状況では無いようです。
メリットのところに、マルチペアリングに対応したという書きました。
しかし、現状では、同時に2台までしか常に接続はできません。接続していない機器は、Bluetooth接続で切り替えを行う必要があります。
私の場合は、接続したいのが、iPhone2台、iPad2台、ノートパソコンと合計5台となっています。
これがAirPodsであれば、着信が着たら自動で接続が切り替わったりします。Apple製品の特徴は、こういった連携がスムーズなところですので、XM4ではデメリットになります。
本日の記事では、デメリットの方が多くなってしまいましたが、昨日の記事も併せて読んでいただけると、メリットが多いことがわかってもらえると思います。
購入して4ヶ月程度が経ちますが、よく使っています。音楽を聴くことにも適していますし、通話やオンラインセミナーを行うにも適しています。
まだ事務所を構えなかったころにもワイヤレスヘッドホンは持っていましたが、持ち運びも面倒ですし、家族がいると使いづらいので、使っていませんでした。しかし、事務所を構えて1人の空間を持てば、使う機会も多くなり、満足度も高くなりました。
自分の部屋等を持って勉強や作業をされるかたには良いのではないでしょうか。
本日の記事は以上になります。
高品質のワイヤレスヘッドホンを検討されている方には、XM4は最良の選択肢の一つになると思います。
私もまだまだ使い倒していこうと思っていますし、今後も定期的にレビューを行っていこうと思います。
それでは次回の記事で会いましょう。
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