
2021年02月12日 / BLOG
こんにちは。公認会計士・税理士の金森俊亮です。
昨日まで、会計の勉強を行う際の電卓選びについての基礎的な情報を記事にしました。
本日は、私が今までどのような電卓を使ってきたかを記事にしたいと思います。
目次
私が日商3級の勉強を始めた際に、初めて買った電卓はSHARPの2,000円程度の電卓でした。
現在、アマゾンでは販売されている商品だとこちらになるようです。アマゾンリンク
私は、自己紹介の記事でも書きましたが、子供の頃に商店みたいなものをやってみたいと思っていて、電卓で代金を計算することに憧れていました。そのため、簿記の勉強で電卓を買うのは、子供の頃の夢を叶えたような気がして嬉しかったです。
この電卓は、価格はそこまで高くはありませんが、耐久性があり、非常に長く活躍してくれました。
また、電卓選びの際に必要な仕様として、桁数があります。12桁の電卓が主流だと思いますが、中には10桁の電卓もあります。簿記の勉強をする際には、必ず12桁の電卓を買いましょう。級が進むにつれて、12桁必要になってきます。
公認会計士の勉強を始めてからは、電卓も少し良いものにしようと考えました。また、日数計算機能がついているものが欲しかったというのもあります。
現在では廃盤になっているようですが、SHARPのEL-N922-Xという電卓を使用していました。アマゾンでも少し高い中古品しか、出てきませんので、今から買うことはお勧めしません。
また、日商簿記や公認会計士の試験では、持ち込める電卓も規定がされていて、私が受けた時は、問題なかったのですが、現在ではEL-N922-Xは持ち込めない機種になっている可能性があります。ディスプレイを起き上がらせることができるからです。
私自身の思い出としては、会計士試験を乗り越えた相棒ですので、非常に思い入れがあります。また、予備でもう一台も買っていたので、合計2台保有していました。
先日、1台は電池の寿命がきたようで、動かなくなってしまいましたが、もう1台はなんとか動いてくれています。しかし、徐々に明るさが失われてきているので、使えなくなるのは時間の問題のような気もしています。
この電卓は初めて買った高級電卓ですので、思い入れも強いですね。打ち心地の良さは、入門機とは異なるもので、打っていて楽しかったのを覚えています。簿記の勉強をする上では、打っていて楽しくなる電卓を選ぶことも大切なポイントだと思います。
長くなってきましたので、本日の記事は以上にします。
簿記の勉強を始めた時から使い始める電卓。長い期間相棒となってくれる大事な道具ですので、しっかり選んで、長く使ってもらえれば良いのかなと思います。
次回の記事でお会いしましょう。なお、新規のホームページを立ち上げています。URLはhttps://sk-account.jp/です。よろしかったらご覧ください。
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